アスリートな一日

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2006年07月16日(Sun)▲ページの先頭へ
イチロー大人の気配り…スター2人が感動、感激
夢の球宴では3打数ノーヒットと結果の出なかったイチロー=写真、AP=だが、ピッツバーグPNCパークのロッカールームでは2人の選手を感動、感激させた、と、シアトル・タイムズ紙がそっと報じた。

 1人はホワイトソックスの主砲、ジム・トーミ。「イチローとロッカーが隣だったんだが、おいっ子のことを気遣ってくれた上、おいにサインまでくれたんだ。イチローは気配りのある人間だということがわかってとてもうれしい。ロッカーが彼の隣でよかった」

 トーミの言う「おいっ子」とは、4年前、15歳の時に水泳の飛び込みの練習中、失敗して車いす生活になったブランドン・トーミ君のこと。野球もしていたが、一瞬にして選手生命を断たれた。

 事故後、おいを見舞ったトーミは「ぜひホームランを打ってね」とせがまれ、あのベーブ・ルースの「約束のホームラン」と同じように、約束を守ったことは米国ではかなり有名。イチローが、そうした話を知っていて、わざわざその話を持ち出し、優しい言葉をかけたことが、大男を感動させたのだという。

 もう1人は、打率メジャートップの.378で今売り出し中のツインズのジョー・モウアー捕手(23)。193センチ、100キロ。球宴6度目のイチローは「ハイ、ジョー。ホワッツ・アップ?」(やあ、調子はどうだい)と球宴1回目の若手に声をかけたという。

 「彼は1日に1時間もストレッチをするんだね。僕はストレッチは嫌いだけど、彼のような柔軟な体になれるのならまねしようかな」と、少年のようにイチローとの出会いを語っていた。

 気配りとそつのない会話。イチローは精神面でも大いに成長をとげているようだ。(夕刊フジ特電)



2006年05月30日(Tue)▲ページの先頭へ
室伏が復帰戦で優勝…ハンマー投げ
 陸上のゴールデン・スパイクは29日、チェコ・オストラバで男女のハンマー投げを行い、男子はアテネ五輪金メダルの室伏広治(ミズノ)が79メートル82で制し、約1年ぶりの競技会復帰を優勝で飾った。

 昨年6月の日本選手権以来の実戦だった室伏は、5投目で78メートル60と記録を伸ばし、最後の6投目で79メートル82を投げ逆転勝ちした。2000年シドニー五輪金メダルのシモン・ジオルコフスキ(ポーランド)が79メートル06で2位、昨年の世界選手権2位のワジム・デビャトフスキー(ベラルーシ)が78メートル20で3位となった。

 女子はアテネ五輪銀メダルのイプシ・モレノ(キューバ)が74メートル69の今季世界最高で快勝した。

 室伏広治「まず試合に出て、感触をつかむことが目標だった。まだ納得のいく投げはできていないが、徐々にでいいと思う。山登りだとすると、最初の一歩は登った」(共同)


   


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